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AYA UCHIDA Complete LIVE ~COLORS~ 感想

日本武道館でのライブ

アーティスト内田彩として活動し始めてから約1年と9ヶ月。
そんな彼女が今回ライブを行ったのが日本武道館

 

日本武道館は過去にビートルズなども公演を行ったことがあるとても格式ある場所。

 

声優アーティストではスフィアだったり宮野真守,GRANRODEOらが今までにライブを行っている。
中でもスフィアがデビューから1年7ヶ月という速さで公演を成功させている。内田さんもデビューから1年9ヶ月ほどでの武道館公演。だが彼女はスフィアと違ってグループではなく一人での公演で、更に自分の持ち曲を全て歌うという公演。とても大きなプレッシャーがあったでしょう。

 

だけれどデビューからひたすらに走り抜けてきた彼女が全部を出し切る舞台としては最高の舞台。
また彼女なら絶対にやってくれるという強い確信もありました。

 

 

 

 

内田彩だからこそ

内田さんのライブは公演後にとても大きな満足感を与えてくれます。

と言うのもライブというのは読んで字のごとく生きているものであり、その場でしか味わえないものを与えてくれる場所だと私は思っています。

 

内田さんは曲ごとに見せてくれる表情も様々で、同じ曲でも聴くたびに新しいモノを与えてくれます。それはやっぱり声優としての培ってきた実力が十二分に生かされている結果だと思いますし、それが彼女の大きな魅力の一つだと思います。

 

今回のライブでも「キックとパンチどっちがいい?」では間奏で手拍子、拍手を煽ってからの『はい、おわ~り!』だったり「いざゆけ!ペガサス号」では武道館の壁に書いてある文字を歌詞にはめ込んだりとライブならではの演出を加えてくれました。

 

 

中でも印象強かったのが普段やらない曲のバンド演奏ですね。

 リードを外してやピンクマゼンタ,Merry Goなどの生バンド演奏は強烈なインパクトを与えてくれました。Merry Goは1.5thライブで完全にドハマりしてしまったので最高にエモエモでした。

 

今回は曲順だったりこの生バンド曲だったりと攻めてきていたセットリストだったなと感じています。

 

10曲目の最後の花火からMELODYの激エモゾーンや最後たたみかける様な盛り上がり曲の連続は倒れてしまうんじゃないかってくらい盛り上がりましたね。

 

絶叫していたキリステロやうっちーそっちのけで目の前に来た黒須さんとブチ上がったドーナツ...ほんとに濃いライブでした。。。

 

 

最後の曲

最後の曲はwith youでした。「あなたたちのお陰でこのステージに立てている。」この一言で内田彩さんを応援してきて、追っかけてきて良かったなと思わされました。みんなが居てComplete LIVEだと語った彼女の眼は少し潤んでいて。こういうところもうっちーらしさなんですよね。

 

うっちーらしさってなんだろうって考えると本当にいろんな彼女が出てきて、"彩"って名前の通り様々な表情があって一言で言い表せないそんなところがうっちーらしさかなって思ったりしちゃいます。

 

 そのうっちーらしさに私たちは引っ張られ武道館まで来てしまったのかもしれません。

だって武道館で1stシングル発表しちゃう人なんて彼女の他にはいないでしょう?(笑)