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おたくのブログ - TwitterID:@Starlight_nanjo -

日本ダービーのおはなし

どうも、(@Starlight_nanjo)です。
1週間ぶりの更新となります。

先週のオークスではアーモンドアイが圧倒的な強さを見せつけ、牝馬2冠を達成しましたね。あそこまでの強さだったらオトコ馬に混ざってダービーに出ていても勝てていたんじゃないかと思うレベルです。

news.netkeiba.com

このオークスの予想を先週のブログにてちょろっと書いたのですが、初めてブログに予想を載せた結果、大的中することができました!!!
1着から順に◎アーモンドアイ、▲リリーノーブル、○ラッキーライラックの順でした。
馬券は以下の写真の通りで馬単3連単をしっかりとる事が出来ました。

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(後ろに隠しているのは13⇒2,8の馬単です。こっちは1000円ずつ買っていたので少し失敗しました。)

めちゃくそ気持ちよかったです。

なので今回も前日の晩にこうやってダービーの予想記事を書くことで先週に引き続き当てようと思ってブログを書いている次第になります。

 

news.netkeiba.com

今回の日本ダービーは先週のオークスほど簡単なレースではないように思えます。
2歳からこの世代のトップであったダノンプレミアムは挫石で皐月賞を回避し、弥生賞からダービーという異例のローテーション。2歳からダノンプレミアムと争っていたステルヴィオワグネリアンなんかは皐月賞では馬券外とこの世代の強さの構図が分かりづらくなってしまいました。
そこに無敗で挑む、ブラストワンピースや青葉賞馬のゴーフォーザサミットや京都新聞杯勝ち馬のステイフーリッシュ、皐月賞馬のエポカドーロなんかも居て、予想が難航しているというのが26日23時56分の現状です。

新聞や雑誌の予想では1番人気に推されながらも弥生賞からのローテーションで参戦するダノンプレミアムより、東京2400を勝ち、ダノンプレミアムと同じくここまで無敗できているブラストワンピースの方が指示されている気がします。
最初はG3しか勝っていない無敗馬なんて怖くないだろと思っていましたが不安要素を考えるとダノンは少し怖いんですよね。距離だったり、それこそ何度も言っているローテーションだったり。
こんなことを考えつつも皐月賞が終わった後から買おうと思っていた馬も居まして、そのあたりを交えた現状の予想になります。

◎ダノンプレミアム
強いけど不安もあるなんていってましたけど、1枠1番にこの馬が入ったら誰でも買いますよね。脚質もダービーに、そして最内に向いてますし、本当にこの世代の最強馬はこの馬な気がしています。不安要素のローテーションも距離も何とかなっちゃう気がします。特に根拠はないですけど笑

ワグネリアン
この馬は先ほど言っていた皐月賞の後から買おうと思っていた馬です。
2歳では東京で勝っていますし脚質も一瞬でスイッチが入るタイプでもなさそうなので東京で映えるのではないかと。
後はくだらない理由ですが、一昨年はマカヒキ。去年はレイデオロときているので今年は6文字のウマ。そうワグネリアンが勝つって訳ですね!
(ステルヴィオエポカドーロも該当しますが。。。)

▲ブラストワンピース
ついさきほどまでは切ろうと思っていたのですが、やはり東京2400の実績とここまでの勝ちっぷりは評価できます。しかしあくまで勝ったのはG3級なわけで。負かしたギベオンもNHKCではケイアイノーテックに負けていて、そのケイアイノーテックは朝日杯でダノンプレミアム、ステルヴィオに負けています。
しかし、ここまで世間の評価が高いとないがしろにできない訳で。自分のまだまだ見ていない強さがあるのかなと思いここは三番手評価に。

△キタノコマンド―ル
この馬は菊花賞馬って雰囲気がすごくしますね。
DMMが高額で買い取った超が付く良血馬で馬名はビートたけしが命名しています。
この辺りがJRAとしては勝ってほしいんではないかと思ってしまうわけです。
去年までは北島三郎の所有馬、キタサンブラックが勝てばニュースにもなっていましたが引退してしまい、世間一般的に知られるような馬はいなくなってしまいました。
そのあたりも踏まえ、好枠順と皐月賞の走りを加味し、4番手評価の△に。3着辺りに食い込んで来ても良いのかなと。

☆ステルヴィオ
この馬こそ一発持っている気がします。オークスの勝ち馬アーモンドアイと同じロードカナロアを父に持つこの馬。スイッチが入れば切れ味抜群の末脚で先行馬たちを交わしてくれてもおかしくないと思いました。ただやはり不安なのは距離。アーモンドアイが勝ちましたし、3歳のうちならなんとかなる気もするのでここは外せないでしょう。来るなら頭。そんな期待を込めて☆にしました。

 

こんな感じで今回もカッチカチの予想ですがダービーは割と堅めにくるイメージがあるので波乱の雰囲気を匂わせている今年も終わってみればいつものダービーになっていることを願っています。
買い目は全然決まってないですが1-17-5,6,8,12,15,16と相手を広く持たせた3連複なんかで狙いたいなと思っています。

本当は今回のブログでもウマ娘の話なんかをちょろっと書こうと思っていたのですが、ダービー予想もまとまらなかったのでまた次回にでも書こうと思います。

 

平成最後の日本ダービーが最高の結果になることを願ってこの辺で終わりたいと思います。では。

オタクさんは競馬をすべし

どうも。(@Starlight_nanjo)です。

5月にもなって今年初の更新となります。今年に入ってからもNBCフェスやシンフォギアライブなどブログを書こうと思った機会は何度もあったのですが、気付けば下書きフォルダで長いこと眠ったままです。

今回は自分の趣味である競馬のススメをば。

anime-umamusume.jp

オタクさん達は今期の覇権アニメである『ウマ娘 プリティダービー』を見ていますか?
自分の周りでは、競馬を知らないオタクさんにも好評で嬉しい限りです。

そもそもウマ娘というコンテンツはアニメからスタートしたわけではないのです。イベンターの皆さんなら少し前からご存じのはず。ゲームを主軸とし、声優さんがCDを出したり、イベントをやったり、最近では主要キャラであるゴールドシップちゃんなんかがVTuberとして動画を出していたりする、マルチメディア展開をしています。

www.youtube.com

 

アニメでは、基本的には史実に基づき、主人公のスペシャルウィーク、通称スぺちゃんが日本一のウマ娘を目指すというお話。

(アニメのスぺちゃん。かわいい。)

 

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(2018年5月20日の検索結果。ゲームがリリースされたら全部女の子に変わっちゃうかも)


この史実に基づいているということを知って刺さったオタクさんも多いのではないでしょうか。そう、オタクさんは"歴史"や"ドラマ"に結構弱いのです。
艦隊これくしょん、通称艦これが流行ったのも近しい理由があると私は思っています。「○○海戦で共に戦ったのが□□ちゃんと△△ちゃん!たまんねぇ...」みたいな。
競馬にもこんな歴史やドラマがたっくさんあるのです。アニメで言うとウォッカダイワスカーレットが意地を張り合っているのも調べてみると面白いかもしれません。

つまるところ、競馬にはオタクさんがハマれる要素の"歴史"や"ドラマ"がいっぱい詰まっているのです。まずはアニメを見て、近々リリースされるアプリをやってみるのがいいかと。それから競馬場に行って実際に馬が走っているのを見ればいいのです。

 

ここまでは競馬の良さなんかを少し書いたわけですがこの記事で私が書きたかったのはこんなことではなくて、明日5月20日東京競馬場で開催されるオークスの予想を書きたかったのです!今までのは、あくまで前置きに過ぎないのです。

 

news.netkeiba.com

前日オッズでは、桜花賞で圧倒的な強さを見せたアーモンドアイが1番人気、2歳女王の桜花賞2着馬ラッキーライラックが2番人気、その後にフローラS勝ち馬のサトノワルキューレ、リリーノーブルと続いています。

今年は2強だ3強だと言われていますがどうなんでしょう。私個人もやはりアーモンドアイとライラックは頭一つ二つ抜きんでた強さを持っている気がして、トライアルを勝ってきた、サトノワルキューレではこの二頭には少し力不足な気がしています。
オタクとしてはワルキューレは止まらないし、裏切らないでほしいんですけどね。

という感じで2強を軸に予想印を付けるとこんなふうに。

◎アーモンドアイ
〇ラッキーライラック
▲リリーノーブル
△サトノワルキューレ
☆パイオニアバイオ

 

◎13.アーモンドアイ
 やはり桜花賞の勝ちっぷりが圧巻。ロードカナロア産駒で距離延長が不安との声もありますが、ルメールが言い切ったようにこの馬のトリプルクラウンが見たいという気持ちを込めての◎。

〇2.ラッキーライラック
 この娘もめちゃくちゃ強いと思います。桜花賞ではド本命でしたし展開も完璧だったと思います。オルフェーヴル産駒なので2400は全然いけちゃう気がします。今年の3歳クラシックはロードカナロア産駒とオルフェ産駒から目が離せないような気がするのでアーモンドアイが負けるならやはりこの馬。内枠で3,4,5番手くらいの位置からレースができる安定感も凄く期待が持てます。

▲1.リリーノーブル
 桜花賞ではライラックとこの馬が軸でした。ワルキューレとこいつを比べるとやっぱり上2頭には劣るものの阪神JFでも桜花賞でも結果を出せているってことで、やはりこっちかなと。

△8.サトノワルキューレ
 ワルキューレはとまらないなんですよねぇ。はい。トライアルレースのフローラSの勝ち馬ってことで無視はできませんし、今までのレースすべて1800以上使っているということで距離・コース適性は非常に高いと思います。そして何より鞍上M.デムーロが怖いですね。ワルキューレといい、サヤカチャンといい、今年の3歳牝馬はオタクさんに刺さりますね。

☆11.パイオニアバイオ
 今年のオークスはカッチカチな決着になると予想していますが穴をあけるならこの馬かなと。フローラSで2着でしたし、それまでもなんだかんだ結果は残している馬。展開次第ではワンチャンあるのかなーなって思っています。

 

今年は上記でも述べた通り堅めの決着とみています。パイオニアバイオなんかも穴として挙げましたが結構きつそうかなーと。
買い目は3連単ボックスで1,2,13と3連単フォーメーション:13,2-13,2-1,8と13-1,2-8で行きたいと思います。なんかオレンジ,白,青帽子でゴールしてそうな絵が浮かんだのでこんなフォーメーションでも買ってみました。当たるといいなぁ。。。

こんな感じで素人のフィーリング重視の予想なんですがブログに書くことで自分自身の意見がまとまったり、あとで見返したときに自分の甘さなんかが分かるんじゃないかと思って今回はブログにあげてみました。
来週の日本ダービーの予想とウマ娘のことをまたブログに書こうと思っています。

2018年,後半はブログがつがつ更新していきますので、各位よろしくお願いします。

 

【水瀬いのり1stライブ感想】22歳のキミが好き。

12月2日が何の日か皆さんはご存知でしょうか?


1995年12月2日。それは水瀬いのりさんが生まれた日。

2015年12月2日。それは水瀬いのりさんの1stシングル「夢のつぼみ」でアーティストデビューした日。

2017年12月2日。それは水瀬いのりさんの1stライブが開催された日。


そして僕が水瀬いのりさんを応援していこうと決めた日でもあります。
水瀬いのりさんは今年で22歳になりました。このブログを書いてる僕も大学4年の22歳です。水瀬さんの事をそこまで詳しくない浅いオタクですが、同い歳だからこそ感じたことを書けたらなと。

 

水瀬いのりさんはみなさんご存知かとと思います。ごちうさのチノちゃん、ダンまちヘスティア、リゼロのレム、今期では少女終末旅行のチトちゃんと毎年多くの人気キャラクターを演じていますし、2015年に行われた第十回声優アワードでは主演女優賞を受賞している今一番勢いのある声優さんです。

 

そんな人気声優の水瀬さんがアーティストデビューをしたのが2年前の12月2日。「夢のつぼみ」というシングルでキングレコードからデビューしました。夢のつぼみは1回聴けば分かりますが絶対にオタクが大好きな曲。この一言に尽きます。水瀬さんとの力強く伸びのある歌声とも合っています。
僕が彼女の事を知ったのも、この「夢のつぼみ」でした。AJnight2016の映像配信で初めて彼女の歌声を聴いたときとても力強いパフォーマンスで、アーティストデビューして数ヶ月とは思えないステージ。この辺りから興味は持っていましたが、フェス等でも自分の推しが出る日とは被らず。なかなか生で見る機会はありませんでした。


ですがこんな僕にも1stライブのチケットがご用意されたのです。
大人気声優さんの1stライブ。チケット価格がとても高騰していたので行けるだけでもと思っていたのですが席が1階最後方から2列目。またしても席運の無さを見せつけてしまいました。

 

今回のライブタイトルは『Ready Steady Go!』ライブロゴに散りばめられた水玉模様のようにステージ上にもたくさんの水玉が。南條愛乃さんのサントロワ∴公演の△が〇になったのを想像してもらえるとイメージが付きやすいかと。
ライブの始まりは映像から。水樹奈々さんのライブを連想した人も多かったかと思います。草原の中の家からいのりちゃんが出てきて、青空を見上げると、たくさんの青い風船が空へ上がっていきます。それと同時に舞台上の円にも青い色が付き,舞台最上段の丸い幕の後ろには一人の影が。水色の光に包まれて、水瀬いのりさんの1stライブは幕を開けます。

セットリストは以下の通り。

1. 夢のつぼみ
2. MELODY FLAG
3. Lucky Clover
4. Ready Steady Go!
5. 笑顔が似合う日
6. Dreaming Girls
7. コイセヨオトメ
8. アイマイモコ
9. 涙の後は

幕間映像

10. 星屑のコントレイル
11. Will
12. リトルシューゲイザー
13. Starry Wish
14. いつもずっと
15. Winter Wonder Wander
16. 旅の途中
17. Innocent flower
En1. 春空
En2. Happy Birthday
En3. harmony ribbon

1. 夢のつぼみ

これです。この曲にたくさんの想いが詰まっていたような気がします。歌詞を読んだら全部が詰まっているんですよね。大きな夢を目指して追いかける。でも不安もたくさん。それでもキミの光や声が私を立ち上がらせてくれる。だから行くよ。って。
この曲は"みんなで始める"というテーマだそう。正にデビューシングル、そして1stライブにはもってこいの曲。いのりちゃんの強い意志が緊張の中にもひしひしと伝わってきました。

 

2. MELODY FLAG

水瀬いのりさんが文化放送で毎週日曜日22:00からやっているラジオ『MERODY FLAG』。そのオープニングテーマになっているのがこの曲です。
他現場でも思いますがラジオ等で聴きなれている曲が流れるとイントロで始まるぞモードになりますよね。この曲もそんな曲。

もう一曲のカップリング『MELODY FLAG』は、文化放送で放送中のラジオ番組『水瀬いのり MELODY FLAG』のテーマソングになっています。こちらは番組のタイトル名にもなっているんですね。

本当にラジオのタイトルが前奏で乗るような感じで、番組とは二人三脚。イントロが流れることで「あっ、ラジオが始まった!」と思ってもらえるような疾走感のある楽曲を選ばせてもらいました。歌詞の中でも「約束の時間 ここで待ち合わせ」と歌っていますが、そういうメッセージもラジオとリンクしていますし、みんなを楽しい世界に誘っていくような内容もやっぱりラジオの魅力そのまま!
ラジオはパーソナリティーが引っ張っていくように思われがちですが、実際にはみんなで横並びになって楽しむものだと思うんです。

nizista.com

本人がラジオopに選んだ理由も楽しい世界に誘っていくような歌詞からとのこと。
セットリストの2曲目に組み込んだのも同様の意図を感じます。
この曲も"みんなで始める"曲。立て続けの2曲でライブの世界観にぶち込まれました。

 

4. Ready Steady Go!

4曲目にはライブタイトルにもなっているこの曲。この前のMCで「みんなでタオルを一緒に回して、声を出して盛り上がろう!」との事で合いの手では大きな声を出し、サビではタオルブンブン振り回しました。タオル曲はやっぱり楽しい。
ライブタイトルになっている最新シングルなので本編最後に来ると予想していましたが早々に歌いましたね。

 

記念すべき初ワンマンを飾る5thシングル

ワンマンを目前に控えた11月29日、5thシングル「Ready Steady Go!」 が発売になります。どういった思いを作品全体に込めましたか?

水瀬いのり 自分にとって本当に

大切な誕生日、かつソロデビューの日を目前にしてのリリースになります。このシングルがライブへ向けてのブーストになって、ここへ来て再びのスタートダッシュをかけるような気持ちですね。表題曲「Ready Steady Go!」はみんなで一緒に歌える曲で、ファンの皆さんがいることで私が完成するんだよ、という想いをすごく込めました。

それこそ2015年12月2日のデビューシングル「夢のつぼみ」とも共通するテーマがありながら、水瀬さんの成長も感じられる楽曲です。

水瀬 同じ歌詞であっても余裕を持って表現できたり、異なるニュアンスを込めて歌うことができたりして。もっと頑張らなきゃいけないところもたくさんありますが、技術的にも精神的にも、2年前の自分より少しは成長できているのかなとって思います。デビュー当時、自分の歌を聴いてくれる人が本当にいるのか不安だったときとは、気持ちのうえでもガラッと変わった気がしますね。

この2年間の活動の中で、ファンとの距離感も変わってきている?

水瀬 みんながついてきてくれることを分かったうえで歌えている自分がいました。それこそ「Ready Steady Go!」は、コールアンドレスポンスやサビの追っかけなどを盛り込んだ、みんなが参加して一緒に楽しめる楽曲で。いっぱい声を出す部分があるので、皆さんにもリピートで聴き込んでたくさん予習をしてきてもらいたいです!私もそのつもりで耳を傾けちゃうと思います。デビュー3年目を目前に、みんなで一緒のスタートラインに立つような気持ちで臨むので、ライブでは私の存在をより近くに感じてもらえたらうれしいですね。

entertainmentstation.jp

 この曲も"みんなで始める曲"。この1stライブのタイトルになったのも納得です。
MVのいのりちゃんドチャクソ可愛いんでみんな見てください。

youtu.be

 

7. コイセヨオトメ

こんなツイートするくらいコイセヨオトメ楽しみにしてました。
22歳だからこんなカワイイカワイイしてる曲歌って可愛いんすよ。これは僕の大好きな30代の女性声優さんたちじゃちょっと歌えないのでそこが刺さったポイントでもある気がします。だって

女の子は何度だって生まれ変われる!
ト・キ・メ・キ スパイスでほら
変身!! 可愛くなるよ

コイセヨオトメ - 水瀬いのり - 歌詞 : 歌ネット

 ですよ。!の数が若さのパワーを証明してる。(30代の女性声優さんも大好きです)

しかもこの曲いのりちゃん踊るんすよ。あぁカワイイ。すき。
本人はMCでもダンスは苦手でサビとかでちょこっとあるだけかと思っていたらガッツリ全部踊らされて大変だった。と仰っていましたがしっかり踊れていましたし何よりかわいいのでもう好き。踊ってくれてありがとう!

 

10. 星屑のコントレイル

幕間映像からこの曲。幕間映像では最初の青空から日が暮れて夜が訪れます。いのりちゃんが家に戻り、倉庫から取り出したのは天体望遠鏡。満天の星空が画面に映ると同時にステージ上も満天の星空と同じような演出。これには客席からも結構「おぉ!」と声が上がっていました。そんな演出からのこの曲。
星屑、Will、リトルシューゲイザーと3曲激しい曲ゾーン。どの曲もめちゃカッコイイ。
しかも今回全曲生バンド演奏だったんでここは最高に熱かったです。

水瀬
そのときの気持ちや声の明るさは違ってくるので“同じ曲”は一度しか歌えませんが、今はそれを9パターンも用意できるということがうれしくて仕方ありません。セットリストから削らなければいけない曲が出てくるのは少し寂しいですけど、いろいろな可能性が見えてワクワクしています。個人的にはガイコツマイクを持ってロックな曲を歌ってみたいのでいつか実現できたらいいなぁ(笑)。
女性が出せるカッコよさにも挑戦したいですし、音楽を究極に楽しんでいるという意味では(シンガーソングライターの)aikoさんのようにものすごいエネルギッシュで、見ているだけでこっちまで今すぐカラオケに行きたくなってしまうステージもあって、自分がどんなステージを作れるかはまだわかりませんが、いつかは私が憧れた方々に近づけるよう日々頑張っていきたいな、と。そして、どんなにカッコよかったりかわいかったりしても、最後には等身大な自分というライブに戻ってくることができたらうれしいですね!

nizista.com

 このインタビューでも話しているように女性らしいカッコよさを意識していた気がします。今までの可愛い感じや真っすぐな歌い方とは違うカッコよさ。本人が憧れていたカッコよさは表現できていたんじゃないでしょうか。
この3曲で熱くなりすぎている会場でStarry Wishへとつなげていくセトリも反則でした。

 

16. 旅の途中
17. Innocent flower

この2曲と間のMCでウルっときてしまいました。
旅の途中の歌詞は、夢のつぼみReady Steady Go!でも出てくる『そこにたどり着く』というワードを拾った曲。アーティストとしてのゴールや到達点、を"そこ"と表している。そう僕は解釈しています。アーティストとしてのゴールなんてどこか分かりませんが、追いかけていればいつかは"そこ"がこの瞬間って感じられる時が来るのかなと思います。それはまではしっかり応援していたいなぁって。
今はまだ旅の途中。始まったばかり。でもそこにたどり着くまでにって気持ちをド直球に表現してくれたこの曲が大好きです。

旅の途中とInnocent flower間のMCでは本編最後の挨拶。「自分って本当にスゴイんだなって実感した。多くの人に支えてもらえてここに来れた。幸せ者だ」って。「私はあんまりお喋りが得意じゃないからたくさんの感謝の気持ちがあるけど上手く伝えられないから次のこの曲に想いを込めて歌います。」からのInnocent flower。

風に歌を乗せて 白い花びら
ありがとうの言葉の代わりにね
心からのいのり 君が微笑むなら
咲かせるよ Innocent flower

Innocent flower - 水瀬いのり - 歌詞 : 歌ネット

夢のつぼみが花を咲かせるんですよ。1stライブって大きな夢が一つ咲いて。また次の夢のつぼみができて。。。
ありがとうは恥ずかしいから言えないけど君が笑ってくれるなら。君に届くなら。咲かせるよ(歌うよ)ってことですかね。
つぼみが花を咲かせるってものすごく某ウチダアヤさんを感じました。

 

En3. harmony ribbon

「私とみんなの気持ちをグッとこのリボンで結びたい。このリボンを辿ってまたみんなに会えるように。解けないように歌うからみんなもしっかり受け取って。」

最後はこんなMCからのharmony ribbon

 ゆずれない想い 君がくれた いつでも守っていきたいの
二度とない この瞬間を 焼き付けるよ 強く 強く
その笑顔は宝物

harmony ribbon - 水瀬いのり - 歌詞 : 歌ネット

 二度とはない1stライブ。彼女の目にも少し涙が浮かんでいたように見えました。しっかりこの瞬間は焼き付いてくれましたかね。僕の中にはしっかりと強く強く焼き付いています。
最後のla la la laの大合唱も会場が一つになっていてこれ以上ない大団円。素晴らしいライブでした。

 

総括

こんなにいのりちゃんに感動させられるとは思ってなかったです。
ライブに行く動機自体は曲が強いし,1回も生で見たことない。だから行きたいなぁと至ってシンプル。そこまでむちゃくちゃ強い動機はありませんでした。

ですが同じ22歳が大きな夢に向かって真剣に頑張っている姿。5000人を前に堂々とした姿を見て応援したい気持ちとともに自分も頑張らないとって気持ちをものすごく貰えました。だって同じ22歳なんですもん。MCの気の張ってない適度な脱力感は僕の推しにも通ずるところを感じましたし、10代の客に向かって「君たちまだお酒飲めないんだw~~~」なんてMCをしている姿はホンマに22歳じゃん。って思いました。

そんな同じ22歳だからこそ、これからもライブに行っていのりちゃんの成長と自身の成長を確認できたら素敵なのかなって思ったり。同世代が頑張ってるのって本当に励みになるんですね。"そこ"にたどり着けるまで応援したいなって思わされたアーティストでした。いのりちゃん推していきます。マジで好きになってしまったので。

 

いのりちゃんのライブでめちゃくちゃやる気が出てきたので駄文を書くのはこの辺にして、卒論の方を頑張りたいと思います。22歳なので。では。

今年もアニマは凄かったって話

先日開催されたアニソン3大フェスの一角を担うANIMAX MUSIX
その横浜公演に参加してきたので感想をば。

 

セトリはこちら。

 

 ANIMAX MUSIX 2017 YOKOHAMA セットリスト

 

GARNiDELiA
1.SPEED STAR
2.grilletto
3.アイコトバ

南條愛乃
4.ゼロイチキセキ
5.光の始まり

【声出せ!SELECTION】
6.ふわふわ時間 / TRUE
7.ゆりゆららららゆるゆり大事件 / Wake Up, Girls! × ミルキィホームズ

JUNNA
8. Here
9. Vai! Ya! Vai!

波多野渉
10.YouOnly Live Once
11. KING & QUEEN

【FAN SELECTION】
12.Brave Song / 茅原実里
13.一切は物語 / やなぎなぎ×南條愛乃

Luce Twinkle Wink☆
14.1st Love Story
15. Fight on!

井口裕香
16. RE-ILLUSION
17. Shining Star-☆- LOVE Letter~Grow Slowlyメドレー

【FAN SELECTION】
18. 僕らの戦場 / TRUE × JUNNA
19. いけないボーダーライン / JUNNA × 東山奈央

ミルキィホームズ
20. ナゾ!ナゾ?Happiness!!
21. 横濱行進曲
22. 正解はひとつ!じゃない!!

休憩

angela
23. DEAD OR ALIVE
24. シドニア
25. 全力☆Summer!

Wake Up, Girls
26. 7Senses
27. タチアガレ!~極上スマイルメドレー

Fo'xTails
28. GLITTER DAYS
29. The LiBERTY

【Anime main Theme Song Selection】
30. メリッサ / Fo'xTails × 波多野渉
31. 光るなら / やなぎなぎ
32. 1/3の純情な感情 / angela × 茅原実里

TRUE
33. UNISONIA
34. DREAM SOLISTER

ClariS
35. irony
36. ヒトリゴト

【FAN SELECTION】
37. ラピスラズリ / GARNiDELiA
38. SAKURAスキップ / Luce Twinkle Wink☆
39. 君の知らない物語 / ClariS

every♥ing(シクレ)
40. カラフルストーリー
41. 笑顔でサンキュー!

東山奈央
42. True Destiny
43. イマココ

やなぎなぎ
44. 春擬き
45. over and over
46. here and there

【声出せ!SELECTION】
47. Believe / 井口裕香 × GARNiDELiA
48. 檄!帝国華撃団 / Wake Up, Girls
49. TESTAMENT / fripSide × 三森すずこ(シクレ)

三森すずこ(シクレ)
50. エガオノキミヘ

茅原実里
51. この世界を僕らは待っていた
52. みちしるべ
53. 境界の彼方

fripSide
54. only my railgun~sister's noiseメドレー
55. clockwork planet
56. black bullet
57. Two souls -toward the truth-

【ラストセッション】

58. ようこそジャパリパークへ

今回も6時間半超えの長丁場。次の日のことなど忘れてはしゃぎまくりの一日。
開幕ガルニデで劇場版さすおにの主題歌を歌われたときには「開幕この曲は大丈夫なのか...?」と不安になりましたがそれも杞憂でした。
あと今年のライブは昨年よりもゴンドラを使い会場全体で歌っていた気がします。センターステージもあまり使われませんでしたし。今回も席運がドチャクソ無かったのでゴンドラで近くまで来てくれるのは嬉しかったですね。

6.ふわふわ時間 / TRUE

今年はけいおん!カバーがフェスでのトレンドなんですかね?アニサマ然りP'sLIVE然り。力強いTRUEさんのカバーでこれこそANIMAX MUSIXといった選曲人選だったと思います。声出せ!SELECTION良い企画ですね。ハチャメチャに盛り上がれますし選曲も必然的に強くなる気がします。

 

9.Vai! Ya! Vai!

JUNNAさんバケモンすぎます。あれで17歳は反則すぎますよ。ライブでのパフォーマンス癖が少し強いですが溜めを作って歌っていたり声量がそこら辺のJKとはわけが違います。
それが特に感じられたのがこの曲。(Here未予習だっただけ)
口からCD音源なんて表現を使いますがこの子はCD通り・楽譜通りにライブでは歌わないのがめちゃかっちょいいんすよ!語彙力が無くて伝わりづらいんですが、例えるなら世界に一つだけの花歌ってる時のキムタクみたいな感じです笑
今後が楽しみなアーティストです。ホンマに。

 

18.僕らの戦場 / TRUE×JUNNA
19.いけないボーダーライン / JUNNA×東山奈央

前半瞬間最大風速はここ。この2曲やってくれるのがアニマの良さなんですよね。連番者とも「今日のシクレは安野希世乃さんw!ワルキューレさん頼むぞ~~~」なんて冗談半分で言ってたのが本当に歌ってくれるんですから!(安野さんは来てないけど)
TRUEさんとJUNNAちゃんの力強いハーモニー。みのりちゃんも良いけどこっちもアリだなあってなりました。
ボーダーラインは東山さんが普段より力強く歌っていて良さでしたね。普段はみのりちゃんとJUNNAちゃんの後ろに回って歌っているのでなかなか珍しいものが見れた気がします。ワルキューレさんはやっぱり裏切らないんですよ。3rd行き松。

 

33.UNISONIA / TRUE

TRUEさんの事ばっか選んでるんですけどこの曲はマジで聴きたくて。TRUEさんを知ったのはDREAM SOLISTERでしたが,TRUEさんが歌っている曲で一番好きなのはこの曲。カラオケ行くと3回は歌うくらい好きです。羽ばたきます。
曲も良いですがTRUEさんのライブパフォーマンスも絞りきって歌ってるのがたまらなくアガります。サビでのジャンプも本人が一番跳んでるのではってくらい跳んではしゃいでくれるのも好きです。ワンマン行きたいです。

 

49.TESTAMENT / fripSide × 三森すずこ

コラボが発表された時点がこの日の瞬間最大風速だったかもしれません笑
大声で「soldier gameだ!!!!!ソルゲ!!ソルゲ!!」って叫びました。その後一瞬で飛び立ったんですけど。
南條愛乃三森すずこシンフォギアで完全に俺得やんけ...。ってなってましたね。こうなってた人多いでしょうけど。。。声出せ!SELECTIONで歌う曲か?とかこの二人の声質で奈々さんの曲?とかはいいんです。とにかくクソ盛り上がったんで!
僕的アニマ横浜優勝曲はコイツです。優勝おめでとう。ANIMAXさんありがとう。

 

58.ようこそジャパリパークへ 

会場のみんなが分かっていたよという選曲。今年の顔になるアニソンといえばこれ以外は無いでしょう。angelafripSideのMCでもちょいちょい○○なフレンズ的なことが言われてましたし。でも楽しいから良し!!!推しがこの曲歌ってるの微笑ましかったです。

 

総括

やはり今年も良い意味で期待を裏切ってくれましたね。
オタクからすればfripとangelaでコラボ。ClariSとガルニデでコラボ。なんて予想は容易にできて、僕もどうせ歌うと思っていましたが蓋を開けてみるとやってないんですよ。
アニマからすれば売りであるコラボが容易に予想できてしまい、他でも歌われる曲は、避けたいのかもしれませんね。

今年の企画はどれも良かったです。声出せ!SELECTIONなんかは全部刺さるし、アニメから実写映画になったもののアニメ曲を流す企画もオタクの気持ちわかってんなぁの一言に尽きます。光るならの選曲も素晴らしい。
ここ数年やってた大阪に出演するアーテイストの曲をカバーするやつ無くしたのも良かったかと。セトリ予想なんとなくできちゃいますからね。オタクさんたちのFAN SELECTIONも毎年素晴らしいセンス。ラピスラズリとかめっちゃ沁みました。来年はソルゲなんて送らないで他のオタクに負けないくらいエモい選曲・人選をしたいと思います。

 

ありがとう!ANIMAX MUSIXさん。一番好きなアニソンフェスです。

 

『Yoshino Nanjo Live Tour 2017 <・R・i・n・g・>』感想

南條愛乃さんが3枚目のアルバムを携えて行った『Yoshino Nanjo Live Tour 2017 <・R・i・n・g・>』の千秋楽公演に参加して来たので感想をば。

 

今回の『Yoshino Nanjo Live Tour 2017 <・R・i・n・g・>』は全国6箇所7公演で行われたツアーでした。僕が参加した千秋楽公演は東京の両国国技館で行われた2日目の公演。両国国技館でのライブに参加するのは初めてだったので国技館というハコ自体にも多くの期待を膨らませて向かいました。座席は2Fスタンドでしたが。。。

 
入って最初の感想は「武道館っぽい!」でしたね笑。ですが天井を見上げれば歴代横綱の写真が飾ってあったり、椅子はフカフカだったり、駅から近かったりと個人的には武道館よりも好きかもしれないです。そして一番気に入ったのが2F側に向けられているモニターの画質の良さ!このモニターは国技館備え付けだと思うんですけど他のハコよりかなーり良かったんですよね。推しのお顔が高画質で見れる喜び!だから2Fスタンドに飛ばされるなら両国国技館がオススメです。

 

ではここからライブの感想を。セトリは以下の通り。 

『Yoshino Nanjo Live Tour 2017 <・R・i・n・g・>』両国公演2日目セトリ

1.ユアワールド

2.飛ぶサカナ

3.誇ノ花

4.逢えなくても

5.光

6.Recording.

7.今日もいい天気だよ(日替わり曲1)

8.きみを探しに(日替わり曲2)

9.ゼロイチキセキ

10.スキップトラベル

11.一切は物語(シークレットゲストのやなぎなぎさんと一緒に)

12.嵐の中で君だけは

13.ほんとはね。

14.idc

15.ゼリーな女

16.OTO

17.pledge

18.螺旋の春

19.光のはじまり

En1.Latest Page

En2.だから、ありがとう

En3.・R・i・n・g・ 

今年のライブもセットリストの軸には3rdアルバム「サントロワ∴」の曲を構えつつ、南條さんが歌いたいと思いつつもなかなか歌う機会がなかった曲や雰囲気が似た曲を並べたりと満足感の高いセットリストに仕上がっていました。
今までのライブには割と組み込まれてたアニメタイアップのナンバリングシングルがここ最近あまり歌われていないのは、アーティスト活動が今年で5周年になり、曲数が増え選択肢が増えたからこそ。アニタイはフェスで拾えばいいですからね。

 

1.ユアワールド

1曲目はアルバムと同じ「It'll be dawn soon」かな?と思っていたので驚きましたが、開幕から明るくて優しい南條愛乃ワールドが会場を包んでくれました。

頭の中好きなものでうめよう
気持ちが高鳴る音を 心がときめく色を
深く息を吸って 昨日飲み込んだ言葉も今だけは忘れて
感じてみて あなただけの世界

ユアワールド - 南條愛乃 - 歌詞 : 歌ネット

1曲目に選んだ理由が歌詞を見ると伝わってきます。南條さんが創るこの空間を日々の生活からは少し離れて一人一人がいろいろな感じ方をして欲しいという"表現者"南條愛乃の想いが見て取れる選曲です。
『気持ちがたかなる音を 心がときめく色を』あの手この手で表現してくれるのが南條愛乃さんのライブなんです。

 

2.飛ぶサカナ

1曲目を作曲したしほりさんが作詞作曲を手掛けたこの曲。しほりさん本人もライブにいらしてたみたいでこのようなツイートをされていました。 

 南條さんファンの中でも人気の高い1曲ですが作った本人もかなり気に入っている1曲なのは嬉しいですね。この曲は南條一間のオープニング曲として使われていてこの曲のイントロが流れると始まるぞ!って気分にさせてくれます。1曲目の「ユアワールド」、2曲目の「飛ぶサカナ」しほりさん曲2連続で最高の幕開けでした。
着席して腕組みしてウンウン頷くだけのライブにしようと思っていたら2曲目で跳ばされました笑。

 

6.Recording.

 1stフルアルバム「東京1/3650」に収録されているこの曲は1stライブ、去年のNツアー,そして今年の・R・i・n・g・ツアーと毎年セットリストに組み込まれてきました。
南條さんの曲やライブに対する姿勢が見えてくるこの曲。この曲を歌ってる南條さんや会場の雰囲気なんかも全部込み込みで大好きなので今年も聴けて幸せでした。

たくさんの気持ちを詰め込んで 歌にのせてくんだ
小さなスタジオに今はひとり
だけど曲の向こう君が待ってる 

いつの日かライブで どんなふうに歌おうかな
みんなと過ごした思い出増やして
どんな曲に育つのかな

 Recording. - 南條愛乃 - 歌詞 : 歌ネット

 南條さんはこの曲の歌詞だったり1stライブのMCで"曲をみんなで育てていきたい"って仰っていたんです。ライブのコール&レスポンスなんかが回数を重ねる度、出来上がっていく雰囲気なんかは自分も感じていましたがそれを改めて歌詞をして歌ってくれるのはオタクにとって凄い嬉しいです。"みんな"に自分も南條さんも入っているんだって感じられるので。

11.一切は物語

この曲の前に衣装チェンジでバンドさんたちのイカした演奏とダンサーちゃん達のどハデなダンスがあってからのこの曲。ステージ上に2人のシルエットが見えイントロが流れた瞬間に会場は大盛り上がり。
勘の鋭くない僕のようなオタクでもツアーファイナルだし何かしらやってくれるだろうと想像するとまず予想できるシクレがこの曲をなぎさんと2人で歌うこと。まぁ予想してても結局驚くしめちゃくちゃ盛り上がるんですけどね笑。
けれど2人の歌唱は予想をはるかに超えるスゴさ。白なぎさんと黒南條さんの衣装の対比も素晴らしかったですし、生での掛け合いはたまらなくアガります。ANIMAX MUSIXさんでも是非よろしくお願いします。俺ガイルを今更見始め、ユキトキ大好きマンになっているのでそちらの方もお願いします。

 

17.Pledge

も~~~~~うね、カッコ良すぎ。最高。これに尽きます。
川田まみさんありがとう。

照明演出も真っ赤にステージを包み込みとてもイカしてたのですが何よりスタンドマイクね。かっちょいい。
全然伝わってないと思うんですけどこの曲は特に盛り上がりまくっててあんまり覚えてないです。バンドさん達も前に出てきて演奏していてアガるアガる。大サビでは南條さんも一緒に並び楽しそうに体を揺らしていたのを辛うじて覚えています。(揺らしてたよね.....?)
もう一度だけ言わせてください。川田まみさんありがとう!!!

 


En3.・R・i・n・g・

アルバム内でも最後に収録されているこの曲。南條さんが作詞を手掛けているということは"表現者"としての彼女の思惑が感じられるこの曲。これまで出してきた曲を思い出すようなフレーズやメロディが散りばめられている。。。らしいです。
詳しい解説なんかは楽曲派のオタクさんのツイートやブログ等を漁ってみて下さい。

まだ知らない行き先もあるんだろうな
絶対楽しい思い出ができる もっと
感じてみたい

いつか振り合えれば 私たちの軌跡
なんでもない毎日がほら 少し輝くでしょう
見上げた青空や 続く雨の日だって
たしかにそう刻まれてる
私たちの大きな Ai no Ring

 ・R・i・n・g・ 南條愛乃 歌詞情報 - 歌ネットモバイル

 Cメロから大サビの歌詞だけ見てもこの人についてきて良かったな。これからもついていこう。と強く思わせてくれます。このツアーを通して出来た繋がりだったり、これまでの道のりで出来上がった繋がりは確かなモノで。これからも広がっていくんだ。という現状の南條愛乃が全部詰まっている曲だと思ってます。

またライブ演出としてステージ上のモニターに1stライブからの写真が流れていくんです。黄色いニット帽が目立つ1stの衣装の南條さんだったり、去年の白ニット南條さんだったり...。今思い出してもグッとくる演出でした。

 

総括

去年のNツアーに続いて今年の・R・i・n・g・ツアーも演出面が素晴らしかったです。照明、ダンサー、ピアノだけの演奏等、これらと南條さんの歌声が合わさると曲の芯の部分が凄い伝わってくる。心に沁みるんですよね。特に照明の使い方が素晴らしい。さすが"光の声優"といったところでしょうか笑。
この辺りは是非会場に来て頂いて感じてもらいたいと思ってます。他の声優さんライブよりも大人しくて優しい雰囲気が漂ってる現場なのでライブ初心者の方なんかも来やすい現場だと思うんですよね。南條さん自身もライブの立ち位置を『日常の延長線上にあるちょっとした非日常感』と仰っていたので気軽に行きやすい現場ですし、ライブで貰ったものを持ち帰りやすい。南條さんから得られる気持ちが日常の糧になるライブなんです。

この記事を書きながら1stライブの映像を見てしまうくらいには南條愛乃ロスに陥ってる訳なんですが気持ちがうまくまとまらないし、良い〆の文章も思いつかないので12月25日に行われる5周年ライブの感想を書くときにその辺はしっかり書こうと思います。。。

 

おまけ

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せっかくの両国だったのでお昼ご飯にちゃんこ鍋を食べてました。
本場のちゃんこはめちゃウマ。どすこい!!!

次回の更新はアニマか水瀬いのりちゃん1stライブの感想になると思います。では。