ブラックリスト
なんとなく最近見たものの感想を。
ここ1週間くらいでブラックリストという海外ドラマのシーズン1をイッキ見しました。
久しぶりの海外ドラマだったので海外ドラマにありがちな1話で1つの事件を解決しながらシーズンを通して大きな謎を解いていくという構成がやっぱりたまらなく面白いですね。
あらすじとしてはFBIに極悪犯罪者が自分から出頭してきてFBIもCIAも存在を把握していない犯罪者たちのリスト。通称"ブラックリスト"の情報をある条件を基に提供するところから始まります。そのある条件というのが新米捜査官であるキーン捜査官にしか情報を話さないというもの。この情報を基にFBIの特殊チームが犯罪者たちを捕えていくという話です。
この極悪犯罪者レイモンド・"レッド"・レディントンがかっこいいんですよね。膨大な知識と広い人脈を使う様は圧倒です。また帽子がよく似合ってるんですよね。以前見ていた海外ドラマでも主役の詐欺師が帽子をかぶっていたので自分の中で犯罪者キャラ=帽子というイメージで補正がついているのかもしれませんが...
また吹き替えは大塚芳忠さんなんですよ。渋さとカッコよさがより際立ってます。
事件自体は狂気的だったり少しグロいようなところもありますがそこは海外ドラマならではで日本では無理なのかなと。
自分が書いたところだけじゃなく様々なキャラクターだったりレッドとキーンの関係性だったりまだまだ面白いところがたくさんあり、なかなかおすすめできる作品だったと思います。